JavaScript のクラスの作成 - 1 ~基本編~ [JavaScript]
◆JavaScript のクラスの作成 - 1 ~基本編~
今回のエントリーは、長いよ~www。
「プログラミング言語」の中でも、「オブジェクト指向言語」には、しっかりと定義された「役割」を与えられて、その「役割」を、最初から最後まで(エラーまで)面倒を見ることを目的とした、「オブジェクト」という概念があります。
その「オブジェクト」の概念を具現化したもののひとつが、特定の「役割」を果たすための道具の「まとまり」を一か所に集中定義できる、「クラス」の考え方です。
JavaScript が「オブジェクト指向言語」かどうかはおいといて;;;、JavaScript にも「クラス」の概念があります。
最初はちょっと「とっつきづらい」けれど、慣れちゃうと便利、便利。
ところが、慣れてくると自分のフレームワークを作ってしまうので、なかなかゼロからクラスを作る機会がなくなってくる。
こうなると、パソコンや携帯の漢字変換に慣れた人が漢字を書けなくなるかのごとく、クラスの作り方や性質を忘れちゃうんですよね。
ここでは、JavaScript のクラス周りを、備忘録代わりにメモしておきたいと思います。
ひとつのエントリーにまとめようとしたけれど、ボリューム的にムリムリ;;;。
まとめきれないので、数回に分けます。
あのねえ・・・・・・言っとくけど、「JavaScript のクラスの作成」だけで、一週間は酒飲みながら話せるからねw。
ちなみに俺は「理論派」じゃなくて、「実践主義者」です。
いくら「理論」で攻めたって、実際に使う人の手元で動かなかったら、意味ないですもんね!
・・・・・・ということで、今回は、クラスの作成の「基本編」です。